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貿易事務・一般事務等に関するお役立ち情報

派遣スタッフのマナー

時間を守る

契約で働く派遣スタッフの皆さんにとって、時間厳守はとても大切なことです。余裕を持って仕事を始めることができるように、始業10分くらい前には席に着きましょう。休憩時も同様で、時間を守り、早めに席に着いておきましょう。

会社を訪問する際は、約束の時間に遅れないよう早めに着いておきましょう。 ただし、朝一番・昼一番は、早めに訪ねても始業前や昼休み中にかかってしまいますので、オンタイムか1〜2分遅れるぐらいがいいでしょう。

職場でのマナー

身だしなみ・挨拶にも気をつけてください。派遣先企業の社風を理解し、職場に調和した服装・挨拶が必要です。自分の個性を主張したり、自我を通したりせず調和を図りましょう。早く職場になじむためには、こちらから積極的に働きかけてください。

あなたの評価は仕事のスキルだけでないことを常に意識しましょう。

休暇・欠勤・遅刻について

休暇を取る場合は、仕事に支障がないように配慮し、派遣先の了解を得てキャリアトラストにも連絡してください。無断で欠勤や遅刻をしないということは常識ですが、やむを得ない理由で急に欠勤や遅刻をする場合は、速やかに派遣先企業とキャリアトラストの両方に電話で連絡しましょう。

欠勤・遅刻は派遣先へ多大な迷惑をかけていることを自覚して自己管理をしっかりしてください。

※メールやFAXだけの連絡は、担当者がすぐに見られないなど誤解の元になりますので、確認のため必ず電話もしてください。交通機関の延着などで急な連絡が必要になった時などに、電話番号がわからない…ということがないように、手帳などに書いておきましょう。

守秘義務

仕事上で知り得た情報には守秘義務があります。これは派遣中だけではなく派遣終了後についても同じですので、派遣先が変わっても前の職場での業務情報などを決して漏洩することのないようにしてください。不要になった書類はシュレッダーにかける、パソコンやデータの入っている媒体の取扱いに気をつけるなど、日頃から自分の行動をチェックしましょう。職場の人間関係においても、個人のプライバシーを詮索したり、噂話に参加したりすることはタブー。職場に溶け込むこととは別のことですので気をつけましょう。

※レストラン、電車、エレベーターの中など公共の場での会話にも十分注意しましょう。仕事の書類などを社外持ち出し厳禁です。

※他の派遣スタッフの方や、パート・アルバイト・契約社員など条件の違う方が、同じ職場で働いていることがあります。同じ仕事をしていても支払い基準が違えば時間給や条件が違っていることもありますので、契約内容について思慮なく口にしないこともマナーのひとつです。

仕事上での問題

仕事の上で分からないことがあれば、すぐに派遣先の指揮命令者に確認しましょう。「前の会社ではこうだった」など自分勝手な判断は、取り返しのつかないミスにつながることも。“ホウレンソウ”(報告・連絡・相談)は仕事を進める上での基本です。仕事内容はもちろんのこと、書類に書かれていない細かい注意点や会社独自のルールなどもメモをとるようにしておきましょう。

契約についての問題

契約内容などで分からないことがあれば、まず派遣元であるキャリアトラストに確認しましょう。また契約内容の変更や派遣期間の更新・短縮などで、派遣先企業から直接要請があっても、返答せず、まず営業担当に連絡してください。

職場での問題

職場での当番や行事などで、「派遣スタッフだから」という一線を画したような態度では、孤立してしまうことにもなりかねません。柔軟な姿勢で対応しましょう。職場独自の習慣やルールなどで、困った時は営業担当に相談してください。

※その他職場でトラブルが起こった場合も、キャリアトラストの営業担当に相談してください。派遣先企業とあなたのパイプ役となって、問題解決にあたります。

一般的なマナー

電話応対

●電話をうける
電話は、鳴ってから2コールまでに取ります。相手を待たせてしまった場合は、「お待たせしました」とまずお詫びをしましょう。電話に出たら、まず会社名を名乗り、相手を確認します。相手が名乗らない場合はこちらから会社名、名前を尋ねましょう。取次ぎをする場合は、取次ぎする相手の名前を復唱すること。もし取次ぎする相手が不在の場合は、不在であることと帰社予定がいつになるかを告げ、相手の指示に従います。折り返しの電話が要・不要に関わらず、必ずいつ誰から電話があったのか伝えましょう。切る時は、かけた方が先に切りますが、相手がしばらく切らない場合はこちらから切りましょう。その時、フックをゆっくり手で押して切れたことを確認してから受話器をおきましょう。
●電話をかける
電話をかけ、相手が出たら自分の会社名、名前を名乗り、話をしたい相手の部署名や役職、名前を告げます。相手が出たら、もう一度名乗り、何についての話であるか伝え、その件を話す時間が今あるか確認して了解を得てから用件を話します。電話を切る前に、電話のために時間を割いてくれたことにお礼を言いましょう。電話を切る時は、少し時間をおいて、静かに受話器をおきましょう。

※キャリアトラストへのお電話は、すでに登録しているかどうかや、当社から勤務中の場合は「△△△へ派遣勤務中の○○です」と伝えていただくと対応がスムーズです。

来客応対

お客様が来られたら、お待たせしないように迎えましょう。アポイントがあるお客様には「お待ちしておりました」、突然のお客様には「失礼ですが」と前置きした上で、要件を尋ね、自分で判断できない場合は必ず上司の判断を仰ぎましょう。

名刺交換

名刺をやりとりする時は、相手より先に名刺を出すようにします。名刺は胸の高さから、はっきり名乗りながら差し出します。応接室などに通された後での名刺交換は、距離感を作らないという理由から間にテーブルなどを挟まずに、立ち上がり、相手より先に名刺を出すようにします。出された名刺は両手で受け取りましょう。受け取った名刺は、しばらくテーブルの上に置き、覚えてから名刺入れにしまいましょう。名刺は自分の分身です。折れた名刺や汚れた名刺は使ってはいけません。

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